2009年04月24日

おまとめローン ~相談窓口~

<おまとめローン ~相談窓口~>

おまとめローン」の特徴は、借入れの全体像を把握できることにあります。この背景には「多重債務」の存在があります。多重債務とは、複数の金融機関からの借入れが「雪だるま式」に増えて、身動きできなくなることです。

 自治体や民間団体などでは、手数料無料のボランティアで借入返済相談窓口を設けているところがあります。また、インターネット上にも、無料相談窓口がありますので、ひとりで悩まないで相談することをお勧めします。

 ある生協では、「生活再生相談室」を開設して、借入返済のサポートにあたっています。その生協がこの問題に取り組んだきっかけは、組合員が購入した商品代金の未払いで、約15万人いる組合員の1%にも達しており、深刻な問題になっていました。そして、その背景に多重債務が関係していることに気付いたのです。

 また、ある行政では、水道代金未払いから多重債務との関係がわかりました。そして、借入返済をサポートすることが、水道代金徴収の目的だけではなく、住民の生活改善のためには大切だと気付いたのです。 

 借入返済の方法のひとつとして「おまとめローン」がありますが、それと同時に生活の見直しをサポートする必要性を感じたエピソードです。

おまとめローン ~保証人について~

<おまとめローン ~保証人について~>

 金融機関で借入れをする場合、担保物件や保証人が必要です。なかには、無担保、無保証人で借入れ可能な金融機関もありますが、長期間に渡る高額融資を受ける場合、保証人の必性を無視することはできません。ここで取り上げている「おまとめローン」に借り換える場合も、保証人選びは重要です。

 保証人には、一般的な「保証人」と「連帯保証人」がありますが、債務者(お金を借りている人)が返済不能になった場合も返済責任は残ります。そういうこともあり、保証人を頼むほうも頼まれるほうも、あまりいい気はしないものです。

 そんな保証人の悩みを解決するために「国内保証援助会」という団体があります。この団体に会費を支払って入会すれば、登録されている「保証人バンク」から保証人を選ぶことができるシステムです。

 もちろん、入会には所定の審査が必要ですが、退会のときは支払った費用が全額返ってきます。ちなみに「国内保証援助会」の入会手続きには、「登録申込書」「運転免許証(写)」などを送付します。審査が通れば「印鑑証明書(原本)」の追加送付が必要になります。

 この制度は「おまとめローン」の保証人探しに困っている人にはお勧めですので、消費者金融などを利用する際にはぜひ参考にしてください。